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【2026年10月】高配当株の配当金実績|日経-5.19%の月、保有51銘柄は+1.06%

高配当株 投資実績 2026年10月 簿価利回り5.56% 保有51銘柄
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当ブログでは高配当株投資による資産形成の実績を毎月公開しています。今回は2026年10月の運用実績をまとめました。

先月(2026年9月)の記事はこちらです。

【2026年9月】高配当株の配当金実績|9/28までは日経並み、差は月末の2日間でついた

高配当株投資の方針はこちらの記事にまとめています:高配当株の投資方針|13年で減配39件・優待変更61件を経験した記録

この月の要点

  • 日経平均は月間-5.19%の63,290円。10/6には70,684円まで上げたが、AI・半導体関連の下げで10/26には62,190円まで下がった
  • 配当の受け取りと買付はなし。イーグル工業がNOK Groupに置き換わり、保有は51銘柄のまま
  • 簿価利回り5.56%(横ばい)/時価利回り3.16%→3.14%

概況(2026年10月)

2026年10月は、配当なし・買付なしの月でした。保有は51銘柄のままですが、1銘柄の社名とコードが変わっています。イーグル工業(6486)が、10/1にNOKとの共同株式移転でNOK Group(641A)になりました。イーグル工業1株がNOK Group 1株に置き換わったので、取得単価(1,841円)は変わりません。業種は機械から輸送用機器になりました。

保有51銘柄の時価合計は、9月末から+1.06%でした。日経平均の-5.19%を6ポイントほど上回っています。値上がりは19銘柄、値下がりは32銘柄で、値下がりのほうが多い月でした。全体をプラスにしたのは、大きく上げたリログループ・三菱総合研究所・武田薬品工業の3銘柄です(詳しくは後半に書きます)。

2026/10末 セクター別ポートフォリオ
2026/10末 セクター別ポートフォリオ

配当利回り(2026年10月)

2026年10月末時点の配当利回りは以下のとおりです。

  • 簿価利回り:5.56%(取得価額ベース、前月末と横ばい)
  • 時価利回り:3.14%(時価ベース、前月末3.16%から-0.02pt)

10月も買付はしていませんが、8月決算のビックカメラの年間配当が41円から48円に増えた(2026年8月期の実績)ので、簿価利回りはわずかに上がっています。小数第2位までだと5.56%で変わりません。時価利回りが下がったのは、保有51銘柄の株価が合計で+1.06%上がったためです。NOK Groupはまだ配当予想を出していないので、イーグル工業の前期の実績(年125円)で計算しています。

2026年10月の配当金

10月は配当金の受け取りはありませんでした。去年の10月も、配当の受け取りはゼロでした。

9月末を基準日とする3月決算の会社の中間配当は、12月ごろに入る予定です。その前に、8月決算のビックカメラの期末配当(1株28円)と、2月決算のベルシステム24ホールディングスの中間配当(1株30円)が11月に入ります。

2026年10月に買付を行った銘柄

2026年10月も買付は行いませんでした。これで5ヶ月連続で買付ゼロです。

10月も、買付に回せる資金がなかったため見送りました。日経平均は月の後半に大きく下げましたが、保有51銘柄の株価は合計で+1.06%と、9月末より少し高い水準で月を終えています。

2026年10月 日本株(高配当株)の市況

2026年10月の日経平均株価は大きく下げ、前月末比-3,464円(-5.19%)の63,290円でこの月を終えました。

月の前半は上げています。10/1に2,203円高(+3.30%)、10/5に1,637円高(+2.40%)と上げ、10/6には終値で70,684円まで上がりました。9月末から+5.89%です。そこから流れが変わり、10/15に3,318円安(-4.90%)、10/22に1,713円安(-2.65%)と下げ、10/26には62,190円まで下がりました。9月末から-6.84%です。月末の10/30も1,369円安(-2.12%)でした。

2026年10月の日経平均株価 前月末66,754円から月末63,290円へ-5.19%
日経平均株価(日次終値)をもとに筆者作成

上げた日も下げた日も、相場を動かしたのはAI・半導体関連でした。10/1は米マイクロン・テクノロジーの好決算、10/5は米国の半導体株高と、9月の米雇用統計を受けてFRBの早期利上げ観測が後退したことで、半導体関連が買われたと報じられています。10/15は、AI向けのデータセンターを手がける米コアウィーブの社債価格が急落してAI需要の先行きに懸念が広がり、下げ幅は過去3番目の大きさだったと報じられています。10/30は、米アマゾンとインテルの決算が市場予想に届かず、AI・半導体関連が売られました。

米国株はS&P500が月間-0.93%(前月末7,652→月末7,580)でした。ドル円は9月末の157.25円から10月末は157.47円へ、0.14%の円安でした。

2026年10月のS&P500指数 前月末7,652から月末7,580へ-0.93%
S&P500指数(日次終値)をもとに筆者作成

直近6か月で見ると、日経は6月下旬に72,000円台の高値をつけ、7月末に61,000円台まで下げたあと、9月は63,000円台から66,000円台の間を上下しました。10月は70,000円台に乗せた直後に下げに転じ、62,000円台まで下げています。

日経平均株価の直近6か月チャート(2026年10月時点)
日経平均株価(日次終値)をもとに筆者作成

日経が大きく動いた5日、保有株はどの日も1%未満

10月の月間では、日経平均が-5.19%、保有51銘柄が+1.06%でした。ただ、保有株が大きく上げたわけではありません。日経平均が前日比で2%以上動いた5日を並べると、こうなります。

  • 10/1:日経 +3.30%/保有51銘柄 -0.29%
  • 10/5:日経 +2.40%/保有51銘柄 +0.32%
  • 10/15:日経 -4.90%/保有51銘柄 -0.06%
  • 10/22:日経 -2.65%/保有51銘柄 +0.18%
  • 10/30:日経 -2.12%/保有51銘柄 +0.96%

どの日も、日経平均を動かしたのはアドバンテストや東京エレクトロン、ソフトバンクグループといった半導体・AI関連の大型株でした。10/22と10/30は、こうした上位5銘柄だけで日経平均を1,200円以上押し下げたと報じられています。いっぽうで、10/1・10/5は値上がりした銘柄が東証プライムの半分ほどにとどまり、10/30は約半数が値上がりしていました。私の保有銘柄に半導体関連はほとんどなく(電気機器はIDECの1銘柄だけ)、9月末からの保有株の値動きは、いちばん下で-1.47%(10/2)、いちばん上で+1.53%(10/26)でした。同じ期間に日経平均は+5.89%から-6.84%まで動いています。業種ごとの10月の値動きは次のとおりです。

  • 医薬品 +15.1%(1銘柄)、保険業 +6.5%(2銘柄)、情報・通信 +5.5%(6銘柄)、サービス業 +4.3%(8銘柄)
  • 小売業 +0.1%、不動産業 -0.3%、卸売業 -0.8%(いずれも3〜4銘柄)
  • いっぽうで電気機器 -11.9%、証券業 -9.3%、輸送用機器 -7.9%(いずれも1銘柄)、その他金融業 -7.0%(5銘柄)

値上がりは武田薬品工業 +15.1%、三菱総合研究所 +10.4%、リログループ +7.5%。この3銘柄だけで、保有株全体を2ポイントほど押し上げています。武田薬品工業は月を通して上げ、10/29の中間決算のあとも買われました(配当予想の年204円は据え置き)。

値下がりは日本証券金融 -14.6%、IDEC -11.9%、アトム -9.9%でした。IDECは10/2に今期の業績予想を引き上げ(純利益60億円→86億円、配当予想130円は据え置き)、10/7には9月末から+9.2%まで上げていましたが、その後は月末まで下げが続きました。NOK Groupは-7.9%ですが、これはイーグル工業の最後の取引日(9/28)の終値3,005円と比べた数字です。

中間配当は予想どおり、ビックカメラは期末を5円上乗せ

先月の記事で「中間配当が予想どおりに決まるか」を見ると書きました。10月に中間配当を決めたお知らせを出した保有銘柄は6社で、どれも予想どおりの金額でした。

オカムラ(52.5円)、ベルシステム24ホールディングス(30円・8月末基準)、SBIグローバルアセットマネジメント(9.5円)、ANAホールディングス(30円)、ソフトバンク(4.4円)、クニミネ工業(15円)の6社です。SBIグローバルアセットマネジメントは前年同期の9円から、ソフトバンクは4.3円から増えています。ANAホールディングスは、前の期には中間配当を出していませんでした。

期末配当では、ビックカメラが予想を上回りました。8月決算のビックカメラは10/9に、期末配当を予想の23円から28円に増やすと発表しています。年間では48円(前期41円)で、今期(2027年8月期)の予想は50円です。10月中に配当予想を下げた保有銘柄はありませんでした。

3月決算の会社の中間決算は、11月にも続きます。9月の記事で触れたデンカは11/9に発表の予定です。NOK Groupも11/11に、今期の業績予想と配当予想を出す予定です。

2026年11月以降の見通しと投資の方向性

11月も3月決算の会社の中間決算が続きます。デンカ(11/9)は通期の配当予想を中間決算で見直すとしていて、NOK Group(11/11)は会社として初めての配当予想を出します。中間配当が実際に入るのは12月ごろです。

10月の日経平均は、AI・半導体関連の大型株の動きで上下しました。11月は、11/3の米中間選挙に市場の関心が集まっていると報じられています。

買付は5ヶ月続けてしていませんが、資金に余裕が出てきたら再開する可能性はあります。10月末の時価利回りは3.14%で、9月末の3.16%から少し下がっています。

2026年10月の振り返り|日経-5.19%の月、保有51銘柄は+1.06%

2026年10月は、配当も買付もない月でした。月間では日経平均が-5.19%、保有51銘柄が+1.06%で、9月とは逆に指数を上回りました。

日経平均が2%以上動いた5日は、上げた日も下げた日も、保有株の動きは1%未満でした。日経を動かしたのはAI・半導体関連の大型株で、私の保有銘柄にはほとんど入っていません。

配当の面では、10月に中間配当を決めた6社がどれも予想どおりで、ビックカメラは期末配当を予想より5円増やしました。配当予想を下げた保有銘柄はありませんでした。

来月は、デンカの配当予想の見直しと、NOK Groupの初めての配当予想を確認します。

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前後の月の運用実績

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当ブログの内容は、筆者個人の投資記録と意見に基づく情報提供であり、投資に関するアドバイスではありません。記載している株価・配当・利回りなどの数値は執筆時点のもので、その後変動します。情報の正確性には努めていますが完全性を保証するものではなく、掲載情報の利用により生じた損害について責任を負いかねます。投資の最終判断は、ご自身の責任で行うようお願いします。

ABOUT ME
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大学生の頃に金融投資を知り、社会人になるタイミングで金融投資を始める。インデックス投資を中心に資産を拡大していき、2023年に高配当株投資とFIREを知り、それをきっかけにFIREを目指すべく高配当株投資を始める。 2024年には月平均5万円の配当金を受け取れるようになり、さらなる配当金の増加に向けて尽力中。
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