【2024年7月】高配当株の配当金実績|アラフォー独身の運用報告
※当ブログの投資方針はアラフォー独身の高配当株投資方針をご覧ください。
概況(2024年7月)
※先月(2024/6)の記事はこちらです。
2024/7/31時点でのポートフォリオは以下のとおりです。
(時価ベースでの割合)
7月は日経平均もかなり高水準となったため、新規銘柄の購入は見送りました。候補として考えている銘柄はいくつかあるものの、配当利回りを考慮すると、買いの水準の銘柄がほぼない状況でした。
7月末時点での保有銘柄数は44で、目標の50まであと6銘柄でした。(前月比±0件)

配当利回り(2024年7月)
簿価ベース:4.55%(2024/6/28)→4.56%(2024/7/31)
- 保有銘柄の一部配当金額が増加
により、簿価ベースの配当利回りは上昇(0.01%の増加)でした。
時価ベース:3.02%(2024/6/28)→3.07%(2024/7/31)
- ポートフォリオ全体の時価が1.58%減少
- 増配の銘柄が若干あり、受取配当金が0.09%増加
により、受取配当金の増加よりもポートフォリオ全体の時価の下落があったため、時価ベースでの利回りは増加(0.05%の増加)しました。
2024年7月の配当金と内訳
7月は保有銘柄の配当金受領はありませんでした。
先月は配当月であり、計31銘柄の配当金を受け取ることができましたが、一転して7月はゼロで少し寂しい気がしました。
2024年7月に買付を行った銘柄
7月は新規の買付は行いませんでした。
一方、保有銘柄のうち、ファンケル(4921)がTOB対象となっています。この記事を書いている8/11現在ではまだTOBへの応募、市場での売却はともに行っていないですが、8月中にどちらかの対応をする見込みですので、保有銘柄が1つ減る見込みです。
2024年7月 日本株(高配当株)の市況
月の前半は右肩上がりに上昇し、7月11日には42,426.77円で最高値を更新するなど、堅調な推移をしていましたが、それ以降は右肩下がりの基調に変化しました。
アメリカの半導体関連銘柄の下落による市場全体の売りの圧力に加えて円高も進み、日米ともに株価が冴えない状況となっていました。
2024年7月 の見通しと投資の方向性
7月31日に日銀が従来年0%〜0.1%程度だった政策金利を年0.25%程度とする追加利上げに踏み切りました。市場としてはこれがサプライズとなり、投資家心理に水を差すこととなりました。
7月末からこの記事を書いている8月12日までの間に、日経平均は8月5日に4,451円安という過去最大幅の下落を記録し、その翌日の8月6日には3217.04円高という過去最大幅の上昇を記録しました。
このきっかけとなったのはアメリカの経済指標が市場予想を下回ったことが原因であり、特に製造業や金融業を中心とした銘柄が大幅下落となりました。
保有していた銘柄も一時はかなりマイナス幅が広がりましたが、8月12日現在はある程度落ち着いた水準となっています。

今後も大きな上昇、下落が起こる可能性は否めず、しばらく少しキャッシュポジションを手厚くしようと思います。
2024年7月の振り返り|歴史的乱高下の中で動かなかった理由
2024年7月は、高配当株投資を続けるうえで忘れられない月になりました。月末の日銀の追加利上げをきっかけに、8月初旬にかけて日経平均が過去最大幅の下落(8/5に4,451円安)と過去最大幅の上昇(8/6に3,217円高)を記録するという、歴史的な乱高下が起きたためです。
保有銘柄も一時は大きくマイナスに振れましたが、私はこの局面で売却も狼狽もせず、ただ保有を続けました。その判断の背景には、高配当株投資ならではの考え方があります。
- 株価ではなく配当に注目する:高配当株投資の目的は値上がり益ではなく配当金です。株価が一時的に下がっても、企業が配当を維持・増配していれば、受け取る配当金は変わりません。
- 優良企業は暴落後に戻る:財務が健全で配当を続けられる企業は、market全体が暴落しても時間とともに株価が回復する傾向があります。慌てて売ると、その回復を取り逃します。
- 暴落は「買い場」になりうる:株価が下がると配当利回りは上がります。優良な高配当株を安く仕込めるチャンスと捉え、キャッシュポジションを厚くして次の買い場に備えました。
7月は新規購入を見送りましたが、これは「買えなかった」のではなく「あえて待った」結果です。株価が高すぎて配当利回りが見合わない局面では無理に買わず、暴落で割安になったタイミングを狙う。この規律こそが、長期の高配当株投資で成果を出すために最も大切なことだと、7月の相場を通じて改めて実感しました。

