高配当株 全51銘柄を公開|購入履歴と現在のポートフォリオ【保有銘柄まとめ】

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「高配当株って、実際どんな銘柄を買えばいいの?」——これは、私が高配当株投資を始めた頃に一番知りたかったことでした。同じ疑問を持つ方の参考になればと思い、この記事では私のリアルな保有銘柄をすべて公開します。

いま保有しているのは、全51銘柄です。2024年に高配当株投資を始めてから、毎月コツコツと買い増しを続けてきた結果、目標としていた50銘柄を超えるポートフォリオになりました。

「実際に高配当株投資をしている人が、どんな銘柄を持っているのか」を知りたい方の参考になればと思い、業種・取得単価・配当利回りまで一覧表にまとめました。各銘柄名からYahoo!ファイナンスの株価ページへ移動できるので、気になる銘柄はぜひチェックしてみてください。

※本記事は私個人の保有銘柄の記録であり、特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。投資の判断はご自身の責任でお願いします。

※本記事の保有銘柄は2026年6月時点の情報です。その後の売買により保有状況が変わる場合があります。

保有のポイント|業種を分散させている

私のポートフォリオの特徴は、51銘柄を10の業種に幅広く分散させている点です。特定の業種に偏らせないことで、ある業界が不調でもポートフォリオ全体への影響を抑えられます。

特に金融(銀行・証券・リース・保険)と通信は、安定した配当が期待できるため厚めに保有しています。一方で、化学・機械・運輸・不動産・小売など、景気の波が異なる業種も組み合わせ、バランスを取っています。

これまでに買ってきた高配当株(購入履歴)

まずは、私がこのブログで記録してきた高配当株の買付を、購入した順に一覧にまとめました。「いつ・どの銘柄を・いくらで・どんな配当利回りで買ったのか」を、購入時の株価や配当利回りとあわせて振り返ります。なお、投資を始めた初期に買った一部の銘柄は記録が残っておらず、この表には含まれていません。

購入月コード銘柄名購入時株価配当利回り
2024年1月4502武田薬品4,441円4.23%
2024年1月6247日阪製作所969円4.12%
2024年1月7994オカムラ2,155円3.99%
2024年1月1951エクシオグループ3,180円3.77%
2024年1月3834朝日ネット617円3.72%
2024年1月3857ラック713円3.65%
2024年1月9303住友倉庫2,605円3.88%
2024年1月8130サンゲツ3,220円4.19%
2024年1月8252丸井グループ2,463円4.10%
2024年3月8584ジャックス5,700円3.68%
2024年4月9433KDDI4,318円3.24%
2024年5月9432NTT156.7円3.32%
2024年6月8425みずほリース1,104円3.98%
2024年6月8439東京センチュリー1,461円3.97%
2024年6月9069センコーグループHD1,125円3.73%
2024年6月4041日本曹達5,100円4.71%
2024年8月9368キムラユニティー1,638円3.66%
2024年8月6486イーグル工業1,841円4.89%
2024年8月8511日本証券金融1,600円5.25%
2024年10月6957芝浦電子3,505円4.28%
2024年10月9201日本航空2,416円3.31%
2024年10月9434ソフトバンク187円4.60%
2024年11月8058三菱商事2,729円3.66%
2025年1月6113アマダ156.7円3.32%
2025年4月4792山田コンサルティンググループ1,470円5.24%
2025年4月6652IDEC2,100円6.19%

※購入時株価・配当利回りは、各銘柄を買い付けたタイミングのものです(出典:ヤフーファイナンス)。現在の数値とは異なります。

表を見ると、毎月必ず購入しているわけではないことが分かります。株価が高く配当利回りが見合わない時期は、あえて買わずに待つという判断をしてきました。良い銘柄を割安に買えるタイミングを待つことも、高配当株投資では大切な判断です。

現在保有している高配当株 全51銘柄一覧

続いて、上記の購入を積み重ねた結果、現在保有している全51銘柄を一覧表にまとめました。各銘柄の取得単価・1株あたり配当金・取得時の配当利回りまで公開します。銘柄名をクリックするとYahoo!ファイナンスの株価ページが開きます。

コード銘柄名業種取得単価1株配当取得利回り
1951エクシオグループ建設業1,590円66円4.15%
2393日本ケアサプライサービス業1,670円72円4.31%
3048ビックカメラ小売業375円43円11.47%
3069JFLAホールディングス食料品262円0円0.00%
3289東急不動産ホールディングス不動産業360円45円12.36%
3395サンマルクホールディングス小売業1,787円52円2.91%
3636三菱総合研究所情報・通信業2,327円165円7.09%
3834朝日ネット情報・通信業617円25円4.05%
4041日本曹達化学2,550円140円5.49%
4042東ソー化学1,600円100円6.25%
4061デンカ化学2,765円100円3.62%
4502武田薬品工業医薬品4,441円200円4.50%
4680ラウンドワン紹介記事サービス業127円18円14.17%
4765SBIグローバルアセットマネジメントサービス業500円22円4.40%
4792山田コンサルティンググループサービス業1,470円77円5.24%
5388クニミネ工業ガラス・土石製品1,004円40円3.98%
6113アマダ機械1,479円62円4.19%
6183ベルシステム24ホールディングスサービス業1,383円60円4.34%
6247日阪製作所機械969円55円5.68%
6486イーグル工業機械1,841円125円6.79%
6652IDEC電気機器2,100円130円6.19%
7412アトム小売業529円0円0.00%
7994オカムラその他製品2,155円104円4.83%
8058三菱商事卸売業2,729円125円4.58%
8130サンゲツ卸売業3,220円155円4.81%
8252丸井グループ小売業2,463円131円5.32%
8410セブン銀行銀行業291円11円3.78%
8425みずほリースその他金融業1,104円50円4.53%
8439東京センチュリーその他金融業1,461円72円4.93%
8473SBIホールディングス証券・商品先物1,462円85円5.81%
8511日本証券金融その他金融業1,600円86円5.38%
8584ジャックスその他金融業5,700円200円3.51%
8593三菱HCキャピタルその他金融業920円45円4.89%
8630SOMPOホールディングス保険業1,752円150円8.56%
8725MS&ADインシュアランスグループHD保険業1,899円155円8.16%
8804東京建物不動産業1,600円122円7.63%
8876リログループ紹介記事サービス業325円49円15.08%
8908毎日コムネット不動産業748円32円4.28%
9069センコーグループホールディングス陸運業1,125円50円4.44%
9201日本航空空運業2,462円96円3.90%
9202ANAホールディングス空運業2,030円60円2.96%
9303住友倉庫倉庫・運輸関連業2,605円103円3.95%
9368キムラユニティー倉庫・運輸関連業819円38円4.64%
9432NTT情報・通信業158円5.3円3.35%
9433KDDI情報・通信業2,159円80円3.71%
9434ソフトバンク情報・通信業187円8.6円4.60%
9644タナベコンサルティンググループサービス業505円27円5.35%
9769学究社サービス業2,051円103円5.02%
9799旭情報サービス情報・通信業615円34円5.53%
9882イエローハット卸売業865円58円6.71%
9986蔵王産業卸売業2,414円105円4.35%

※「取得利回り」は購入時の取得単価に対する配当利回りです。現在の株価に対する利回りとは異なります。配当のない銘柄(JFLA・アトム)は株主優待を目的に保有しています。

業種別の銘柄数まとめ

保有している51銘柄を業種別に集計すると、以下のようになります。

業種銘柄数割合
金融10銘柄19.6%
サービス・その他8銘柄15.7%
通信・情報通信7銘柄13.7%
小売・外食6銘柄11.8%
機械・電気機器5銘柄9.8%
運輸・倉庫5銘柄9.8%
化学4銘柄7.8%
不動産3銘柄5.9%
商社・卸売2銘柄3.9%
医薬品1銘柄2.0%

こうして数字で見ると、金融(10銘柄)とサービス・その他(8銘柄)、通信(7銘柄)の3業種で全体の半分近くを占めていることが分かります。金融や通信は景気に左右されにくく、安定した配当を出し続ける企業が多いため、自然と保有が厚くなりました。

保有銘柄から見える、私の投資スタイル3つの特徴

自分の保有銘柄を改めて並べてみると、無意識のうちに一定の傾向があることに気づきます。

  • ① ディフェンシブ銘柄を好む:通信・金融・倉庫・陸運など、景気の影響を受けにくい「ディフェンシブ」と呼ばれる業種が多めです。株価の急落時にも比較的値動きが穏やかで、配当も安定しやすいためです。
  • ② 知名度より配当の安定性を重視:誰もが知る大企業もありますが、クニミネ工業・蔵王産業・旭情報サービスなど、知名度は高くなくても安定して配当を出している中小型株も多く保有しています。
  • ③ 1銘柄への集中を避ける:51銘柄に分散しているため、1銘柄あたりの保有比率は小さく抑えています。どれか1社が減配・倒産しても、ポートフォリオ全体へのダメージが限定的になるようにしています。

高配当株を選ぶときにチェックしている5項目

私が実際に銘柄を購入する前に確認しているポイントをまとめました。これから高配当株を選ぶ方の参考になれば幸いです。

  • 配当利回り(3.5%以上が目安):高配当株として持つ以上、最低ラインを決めておくことが大切です。
  • 配当の継続性・増配の実績:一時的に利回りが高いだけの銘柄ではなく、長年配当を続けている・増配している企業かを確認します。
  • 配当性向(無理のない範囲か):利益に対して配当を出しすぎていると、業績悪化時に減配のリスクがあります。
  • 業種の重複を避ける:すでに同じ業種を多く持っていないか、ポートフォリオ全体のバランスを見ます。
  • 株価の割安感:同じ銘柄でも、株価が下がって利回りが上がったタイミングを狙います。

特に思い入れのある銘柄

保有銘柄の中でも、特に印象に残っている銘柄をいくつか紹介します。

  • 8058 三菱商事:高配当株の代表格ですが、長らく割高でした。2024年11月に株価が下がった局面を狙って購入できた、思い出深い銘柄です。
  • 4680 ラウンドワン:株主優待があり、配当と優待の両方を楽しめる銘柄です。実際に保有した感想は別記事で詳しく紹介しています。
  • 8876 リログループ:福利厚生サービスのBtoB企業で、株主優待のクラブオフも魅力。希少性のある銘柄として保有しています。
  • 通信3キャリア(NTT・KDDI・ソフトバンク):日本の大手通信3社をすべて保有。景気に左右されにくい安定したセクターです。

これから高配当株投資を始める人へ

私自身、高配当株投資を始めたばかりの頃は「どの銘柄を買えばいいのか」が一番の悩みでした。そんな当時の自分に伝えたいことが2つあります。

1つ目は、最初から完璧なポートフォリオを目指さなくていいということです。私も最初は数銘柄からスタートし、毎月少しずつ買い増して今の51銘柄になりました。焦らず時間をかけて育てていけば大丈夫です。

2つ目は、「配当金が振り込まれる喜び」がモチベーションになるということです。金額は最初こそ小さいですが、保有銘柄が増えるにつれて受け取る配当金も増え、それが投資を続ける原動力になります。まずは1銘柄、気になる高配当株を持ってみることから始めてみてください。

これからの方針

目標だった50銘柄を達成したため、今後は「新規購入で銘柄数を増やす」フェーズから、「増配する優良銘柄への買い増し」と「減配・業績悪化銘柄の入れ替え」に軸足を移していきます。

保有銘柄数を増やすことがゴールではなく、配当金収入を着実に増やしていくことが本当の目標です。これからも各銘柄の動向を見守りながら、ポートフォリオの質を高めていきます。

各月の配当金実績や買付の詳細は、月次記事で公開しています。私の投資の考え方については投資方針の記事にまとめているので、あわせてご覧ください。

高配当株のポートフォリオに関するよくある質問

Q. なぜ50銘柄以上も保有しているのですか?

A. リスク分散のためです。1銘柄や少数銘柄に集中すると、その企業が減配・倒産した際のダメージが大きくなります。多くの銘柄・業種に分散することで、どれか1社に問題が起きてもポートフォリオ全体への影響を小さく抑えられます。

Q. 1銘柄あたりいくらくらい購入していますか?

A. 銘柄や購入タイミングによって異なりますが、1銘柄数万円〜十数万円程度を目安に、無理のない範囲で買い増しています。一度にまとめて買うのではなく、株価が下がった局面で少しずつ購入するスタイルです。

Q. 初心者は何銘柄くらいから始めるべきですか?

A. まずは1〜数銘柄からで十分だと考えています。私も最初は数銘柄からスタートしました。最初から多くの銘柄を揃える必要はなく、配当金を受け取る経験を積みながら、少しずつ増やしていくのがおすすめです。

Q. 配当金は年間どれくらいになりますか?

A. 受け取った配当金の合計額は、保有株数や資産状況が推測できてしまうため公開していません。ただ、各月にどの銘柄から1株あたりいくら配当があったかは、月次の投資実績記事で毎月記録しています。保有銘柄が増え、さらに増配も重なることで、受け取る配当は年々増えてきました。銘柄ごとの配当の内訳は、月次記事でご覧いただけます。

Q. 配当利回り0%(無配)の銘柄があるのはなぜですか?

A. 保有銘柄の中には、配当利回り0%の銘柄も2つあります。アトム(7412)JFLAホールディングス(3069)です。高配当株がメインの私のポートフォリオの中では、少し異色の存在です。

アトムは配当こそありませんが、グループ店舗で使える株主優待が手厚い銘柄です。配当の代わりに優待を楽しめるので、これはこれで納得して保有しています。

一方のJFLAホールディングスは、買ったときに期待していた配当や優待が、その後の業績悪化で無配・優待休止になってしまった銘柄です。正直なところ、思惑どおりにはいかなかった1社です。それでも、業績の回復と復配・優待の再開を期待して、今のところは売らずに様子を見ています。

高配当株投資といっても、すべての銘柄がずっと配当を出し続けてくれるとは限りません。こういう無配になってしまう銘柄が出ることも含めて、ありのままのポートフォリオとして公開しています。

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当ブログの内容は、あくまでも個人の意見に基づく情報提供であり、投資に関するアドバイスではありません。投資の判断は、ご自身の責任で行うようお願いします。

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大学生の頃に金融投資を知り、社会人になるタイミングで金融投資を始める。インデックス投資を中心に資産を拡大していき、2023年に高配当株投資とFIREを知り、それをきっかけにFIREを目指すべく高配当株投資を始める。 2024年には月平均5万円の配当金を受け取れるようになり、さらなる配当金の増加に向けて尽力中。
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