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【2026年9月】高配当株の配当金実績|9/28までは日経並み、差は月末の2日間でついた

高配当株 投資実績 2026年9月 簿価利回り5.56% 保有51銘柄
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当ブログでは高配当株投資による資産形成の実績を毎月公開しています。今回は2026年9月の運用実績をまとめました。

先月(2026年8月)の記事はこちらです。

【2026年8月】高配当株の配当金実績|日経が急落した2日間、持ち株はほぼ動かず

高配当株投資の方針はこちらの記事にまとめています:高配当株の投資方針|13年で減配39件・優待変更61件を経験した記録

この月の要点

  • 日経平均は月間+0.67%の66,754円。9/15には63,484円まで下げたが、月末に戻した
  • 配当はラウンドワン(1株4.5円・前年同期4.5円)と東京建物(1株61円・前年同期48円)の2銘柄。買付はなし。保有は51銘柄のまま
  • 簿価利回り5.56%(横ばい)/時価利回り3.09%→3.16%

概況(2026年9月)

2026年9月は、買付なし・配当は2銘柄の月でした。保有は先月と変わらず51銘柄です。

保有51銘柄の時価合計は、8月末から-2.49%でした。日経平均の+0.67%を3ポイントほど下回っています。値上がりは10銘柄、値下がりは41銘柄です。差がついたのは月末の2日間でした(詳しくは後半に書きます)。

2026/9末 セクター別ポートフォリオ
2026/9末 セクター別ポートフォリオ

配当利回り(2026年9月)

2026年9月末時点の配当利回りは以下のとおりです。

  • 簿価利回り:5.56%(取得価額ベース、前月末と横ばい)
  • 時価利回り:3.16%(時価ベース、前月末3.09%から+0.07pt)

9月も買付をしていないので、簿価利回りは前月末と変わりません。時価利回りが上がったのは、保有51銘柄の株価が合計で-2.49%下がったためです。

2026年9月の配当金

9月は以下の配当金を受け取りました。

  • 4680 ラウンドワン:1株あたり4.5円(第1四半期配当・受渡日9/4)※前年同期4.5円と同額
  • 8804 東京建物:1株あたり61円(中間配当・受渡日9/8)※前年同期48円→61円に増配

ラウンドワンは年4回配当で、6月末を基準日とする第1四半期の配当が9月に入ります。東京建物は12月決算なので、6月末の中間配当が9月に入ります。去年の9月も、この2銘柄から配当がありました。

東京建物は、中間配当を48円から61円へ13円増やしています。8/6には今期(2026年12月期)の年間予想を122円から126円に引き上げていて、期末は65円の予定です。前期の年間105円からは21円の増配になります。

※配当金は税引前の金額です。実際の受取額からは「所得税+復興特別所得税」15.315%と「住民税」5%が差し引かれます。

2026年9月に買付を行った銘柄

2026年9月も買付は行いませんでした。これで4ヶ月連続で買付ゼロです。

9月は、買付に回せる資金がなかったため見送りました。権利落ち日のあとは保有銘柄の多くが値下がりして利回りが上がっていましたが、資金の都合で手を出していません。

2026年9月 日本株(高配当株)の市況

2026年9月の日経平均株価は小幅に上昇し、前月末比+442円(+0.67%)の66,754円でこの月を終えました。

ただし、月の途中は大きく下げています。9/2に1,890円安(-2.85%)、9/11に1,260円安(-1.93%)と下げが続き、9/15には63,484円まで下がりました。前月末から-4.26%です。そこから月末にかけて戻し、9/30の66,754円は、終値では月内でいちばん高い水準でした。

2026年9月の日経平均株価 前月末66,312円から月末66,754円へ+0.67%
日経平均株価(日次終値)をもとに筆者作成

9/2の下げは、中東情勢の緊迫で原油価格が上がり、日米の長期金利が上昇したことが重しになった、と報じられています。東証プライムでは9割を超える銘柄が値下がりしました。9/11も原油先物の急伸と金利の上昇が懸念され、1か月ぶりの安値になったと報じられています。反対に9/30は、米国の半導体株高を受けてAI・半導体関連に買いが入り、1,272円高でした。

米国株はS&P500が月間-0.45%(前月末7,686→月末7,652)と小幅に下げました。ドル円は8月末の159.74円から9月末は157.25円へ、1.56%の円高でした。

2026年9月のS&P500指数 前月末7,686から月末7,652へ-0.45%
S&P500指数(日次終値)をもとに筆者作成

直近6か月で見ると、日経は6月下旬に72,000円台の高値をつけ、7月末に61,000円台まで下げたあと、9月は63,000円台から66,000円台の間を上下しました。

日経平均株価の直近6か月チャート(2026年9月時点)
日経平均株価(日次終値)をもとに筆者作成

9月の差は、月末の2日間でついた

9月の月間では、保有51銘柄が-2.49%、日経平均が+0.67%でした。ただ、9/28までの動きはほとんど同じです。数字を並べるとこうなります。

  • 8月末→9/28(中間配当の権利付き最終日):日経 -0.65%/保有51銘柄 -0.52%
  • 9/29(権利落ち日)の1日:日経 -0.60%/保有51銘柄 -2.46%
  • 9/30の1日:日経 +1.94%/保有51銘柄 +0.50%

9/29は、9月末に権利が確定する配当のぶん、理屈の上では株価が下がる日です。保有51銘柄のうち46銘柄が3月決算なので、ほとんどの銘柄で同じ日に中間配当のぶんが差し引かれました。日経平均にも権利落ちはありますが、下げは-0.60%にとどまっています。翌9/30は半導体・AI関連が日経を押し上げましたが、私はこうした銘柄をほとんど持っていないので、差は縮まらないまま月末を迎えました。業種ごとの9月の値動きは次のとおりです。

  • 陸運業 +4.5%、ガラス・土石製品 +3.1%、電気機器 +2.1%(いずれも1銘柄)
  • サービス業 -0.1%(8銘柄)、卸売業 -2.7%、保険業 -3.0%
  • いっぽうで不動産業 -6.4%、小売業 -6.3%、その他製品 -5.7%

値上がりはセンコーグループホールディングス +4.5%、クニミネ工業 +3.1%、リログループ +2.9%。クニミネ工業は9/16に業績予想を上方修正しています(配当予想は据え置き)。

値下がりはアトム -13.7%、日阪製作所 -9.6%、ラウンドワン -8.4%でした。アトムとラウンドワンは権利落ち日より前から下げていて、9/28の時点でアトムは-10.9%、ラウンドワンは-9.4%でした。

配当予想を下げた保有銘柄は、9月もゼロ

先月の記事で「今期の予想どおりに配当が出そうか」を見ると書きました。9月末の時点で確認すると、9月中に配当予想を下げた保有銘柄はありませんでした。9月に業績予想を見直したのはクニミネ工業だけで、配当予想(年40円)はそのままです。

今期予想が前期より増えているのは、8月末と同じ27銘柄です。減っているのはANAホールディングス(65円→60円)と蔵王産業(105円→100円)の2銘柄で、どちらも春の決算発表の時点で示されていた予想です。

実際に中間配当が出た銘柄もあります。12月決算の東京建物は、予想どおり中間配当61円を出しました。3月決算の会社の中間配当が実際に決まるのは、10月下旬から11月の中間決算の発表です。デンカのように、通期の予想を中間決算で見直すとしている銘柄もあるので、次はそこを確認します。

2026年10月以降の見通しと投資の方向性

10月下旬から、3月決算の会社の中間決算の発表が始まります。保有銘柄の中間配当が予想どおりに決まるか、通期の配当予想が見直されるかが、10月から11月にかけて分かります。中間配当が実際に入るのは12月ごろです。

9月は中東情勢と原油価格、日米の長期金利が相場を大きく動かしました。金利が上がる局面は、保険や銀行、リースといった保有銘柄には追い風になる面もありますが、9月の保険業は-3.0%、その他金融業は-3.3%で、株価には表れていません。

買付は4ヶ月続けてしていませんが、資金に余裕が出てきたら再開する可能性はあります。9月末の時価利回りは3.16%で、8月末の3.09%より少し上がっています。

2026年9月の振り返り|9/28までは日経並み、差は月末の2日間でついた

2026年9月は、配当が2銘柄、買付はゼロの月でした。月間では日経平均が+0.67%、保有51銘柄が-2.49%で、7月・8月とは違って指数を下回りました。

ただ、9/28までの動きは日経とほぼ同じでした。差がついたのは、中間配当の権利落ち日の9/29(保有株-2.46%、日経-0.60%)と、半導体株が日経を押し上げた9/30です。権利落ちの下げは、配当を受け取る権利と引き換えのもので、その中間配当は12月ごろに入ってきます。

配当の面では、東京建物が予想どおり中間配当を出し、9月中に配当予想を下げた保有銘柄はありませんでした。株価が下がったぶん、時価利回りは3.16%に上がっています。

10月下旬からは中間決算の発表が続きます。来月は、中間配当が予想どおりに決まるかを見ていきます。

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前後の月の運用実績

免責事項

当ブログの内容は、筆者個人の投資記録と意見に基づく情報提供であり、投資に関するアドバイスではありません。記載している株価・配当・利回りなどの数値は執筆時点のもので、その後変動します。情報の正確性には努めていますが完全性を保証するものではなく、掲載情報の利用により生じた損害について責任を負いかねます。投資の最終判断は、ご自身の責任で行うようお願いします。

ABOUT ME
よう
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大学生の頃に金融投資を知り、社会人になるタイミングで金融投資を始める。インデックス投資を中心に資産を拡大していき、2023年に高配当株投資とFIREを知り、それをきっかけにFIREを目指すべく高配当株投資を始める。 2024年には月平均5万円の配当金を受け取れるようになり、さらなる配当金の増加に向けて尽力中。
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