【2025年9月】高配当株の配当金実績|アラフォー独身の運用報告
※当ブログの投資方針はアラフォー独身の高配当株投資方針をご覧ください。
概況(2025年9月)
※先月(2025/8)の記事はこちらです。
【2025年8月】高配当株の配当金実績|アラフォー独身の運用報告
2025年9月は、保有していた芝浦電子(6957)がTOB(株式公開買付け)の対象となり、売却した月でした。新規の買付は行わなかったため、保有銘柄数は1つ減りました。日経平均は史上初の4万5000円台をつけるなど、株式市場は引き続き絶好調でした。
9月末時点での保有銘柄数は51で、芝浦電子の売却により前月から1銘柄減少しました。(前月比-1件)

配当利回り(2025年9月)
簿価ベース:4.98%(2025/8/31)→ 5.14%(2025/9/30)
- 芝浦電子(取得時の配当利回りが低めだった銘柄)を売却したこと
- 保有銘柄で増配が発生したこと
により、簿価ベースの配当利回りは上昇(0.16%の増加)し、ついに5%台に乗りました。投資元本に対して年5%超の配当を得られる計算で、高配当株ポートフォリオとして理想的な水準に近づいています。
時価ベース:3.10%(2025/8/31)→ 3.23%(2025/9/30)
時価ベースの利回りも上昇しました。9月は株価が高値圏で推移しましたが、増配や売却の効果で時価利回りも改善しています。
2025年9月の配当金と内訳
9月は以下の配当金を受領しました。
- 4680 ラウンドワン 1株あたり4.5円 受渡日:9/5 ※前年同期4円→4.5円へ増配
- 8804 東京建物 1株あたり48円 受渡日:9/8 ※前年同期37円→48円へ大幅増配
9月もラウンドワンと東京建物から配当金を受け取りました。2銘柄とも前年同期から増配しており、特に東京建物は1株37円から48円へと大きく増配しています。ラウンドワンは年4回配当・株主優待もある銘柄で、配当と優待の両方を楽しめるのが魅力です。
※配当金は税引前の金額です。実際の受取額からは「所得税+復興特別所得税」15.315%と「住民税」5%が差し引かれます。
2025年9月に買付を行った銘柄(と芝浦電子のTOB売却)
9月は新規の買付は行いませんでした。一方、保有していた芝浦電子(6957)がTOBの対象となり、売却しました。
芝浦電子は2024年10月に購入した銘柄で、約1年の保有でTOBによる売却となりました。TOBは市場価格にプレミアムを上乗せした価格で買い取られることが多く、今回も取得時から株価が上昇した状態での売却となり、結果的に利益を確定できました。
高配当株を長期保有していると、こうしたTOBに遭遇することがあります。配当を受け取りながら保有していた銘柄が、最終的に値上がり益(キャピタルゲイン)ももたらしてくれるのは、長期保有の思わぬ恩恵だと感じています。
2025年9月 日本株(高配当株)の市況
2025年9月の日経平均株価は史上最高値を更新し続ける展開となりました。9月22日には一時45,757円まで上昇し、9月25日には3日連続で最高値を更新。月末(9/30)の終値は44,932円でこの月を終えました。
2025年度上期(4〜9月)の日経平均の上昇幅は9,315円と、半期として過去最大を記録しました。上昇をけん引したのは、AI(人工知能)関連銘柄や半導体株です。米国の利下げ観測なども相場を下支えしました。


引用:日経平均プロフィル(2025年9月の日経平均株価)
2025年9月以降の見通しと投資の方向性
日経平均は史上最高値圏で推移しており、高配当株として買える銘柄が乏しい状況が続いています。こうした高値圏では、無理に買い向かわず、キャッシュを温存する方針を継続します。
一方で、9月のように保有銘柄がTOBの対象になることもあります。売却で得た資金は、次の調整局面での買い増しに活用していきます。相場が高いときは売却益を得て現金を厚くし、相場が下がったら買い増す——このメリハリを意識しながら、長期的に配当収入を育てていきます。

2025年9月の振り返り|TOBは高配当株投資の「うれしい誤算」
2025年9月は、芝浦電子のTOB売却という出来事があった月でした。私にとってTOBは、ベネフィット・ワン、ファンケルに続く3度目の経験です。高配当株を長期保有していると、思いがけずTOBに遭遇することがあります。
TOBは投資家にとって、基本的に「うれしい誤算」です。その理由を整理します。
- プレミアム価格で売却できる:TOBは市場価格に上乗せした価格で買い取られることが多く、値上がり益を得られます。
- 配当も受け取った上での利益:保有期間中に配当金を受け取りつつ、最後に売却益も得られます。
- 売却資金を次の投資に回せる:得た資金で、別の割安な高配当株を仕込むチャンスが生まれます。
もちろん、お気に入りの銘柄が市場から消えてしまうのは少し寂しくもあります。しかし、配当をもらいながら、最後に値上がり益も得られるのは、優良企業に長期投資してきたからこその果実です。9月は、高配当株を長く持つことの意外なメリットを実感できた月となりました。
