【2026年4月】高配当株の配当金実績|アラフォー独身の運用報告
※当ブログの投資方針はアラフォー独身の高配当株投資方針をご覧ください。
概況(2026年4月)
※先月(2026/3)の記事はこちらです。
【2026年3月】高配当株の配当金実績|アラフォー独身の運用報告
2026年4月は、3月の暴落から一転、日経平均が月間+16%を超える急反発を見せた1ヶ月でした。配当金の受け取りはありませんでしたが、かねてより注目していた日本航空(9201)を買い増しました。3月に「買えなかった」私が、ようやく動いた月です。
4月末時点での保有銘柄数は51で、前月から変わらずです(既存銘柄の買い増しのため、銘柄数の増減はありません)。

日本航空を買い増したことで、ポートフォリオに占める空運業の割合が前月の5%から9%へと上昇しました。セクターの構成にも、今回の買い増しがはっきりと表れています。
配当利回り(2026年4月)
簿価ベース:5.14%(2026/3/31)→ 5.02%(2026/4/30)
時価ベース:3.03%(2026/3/31)→ 3.05%(2026/4/30)
4月は、簿価利回りが5.14%から5.02%へと低下しました。これは、日本航空を取得利回り3.7%程度(取得単価2,462円ベース)で買い増したためです。ポートフォリオ平均(5.14%)より低い利回りの銘柄を加えたことで、全体の簿価利回りがやや薄まりました。一方で時価利回りは、株価上昇と買い増しが相殺し、3.03%→3.05%とほぼ横ばいでした。
2026年4月の配当金と内訳
4月は、受渡日が4月の配当金はありませんでした。高配当株の配当は6月と12月に集中するため、4月は配当の少ない月です。
配当の入金はありませんでしたが、後述の買い増しによって、将来受け取れる年間配当の総額は着実に増えました。今は静かでも、6月・12月の配当集中月に向けて、配当の「種」を増やしている感覚です。
2026年4月に買付を行った銘柄
- 9201 日本航空 取得単価2,473.5円で買い増し
4月は、日本航空(JAL)を買い増しました。3月の調整で航空株も値を下げており、その後の反発局面で追加購入を決めました。もともと100株だけ保有していましたが、航空需要の回復と今後の増配に期待し、思い切って買い増すことにしました。
JALの取得利回りは3.7%程度と、私のポートフォリオ平均からするとやや低めです。それでも買い増したのは、利回りの数字よりも、長期で保有したい銘柄を納得できる価格で増やすことを優先したからです。この判断については、後ほど振り返りで詳しく書きます。
2026年4月 日本株(高配当株)の市況
2026年4月の日経平均株価は急反発し、前月末比+16.1%の59,285円で月を終えました。3月の暴落から一転、わずか1ヶ月で下落分をほぼ取り戻し、再び最高値圏をうかがう展開となりました。
3月の急落で値ごろ感が出た銘柄への押し目買いが入り、月の前半から力強く上昇しました。米国株が大きく反発したことも追い風となり、日経平均はV字回復を描きました。

米国のS&P500も、4月は月間+10.42%と大きく反発しました。日米そろってV字回復となった1ヶ月でした。

2026年5月以降の見通しと投資の方向性
日経平均は5万9千円台まで戻し、再び高値圏に近づいてきました。3月の暴落と4月の急反発という大きな上下動を経て、相場は再び落ち着きどころを探る展開になりそうです。これだけ急に戻したあとだけに、再び調整が入る可能性も意識しておきます。
高配当株投資の方針は変わりません。優良な高配当株が割安になったら買い増す。今回のJALのように、長期で保有したい銘柄が納得できる価格になれば、機動的に動きます。配当利回りを基準に、淡々と判断を続けます。

2026年4月の振り返り|利回りを下げてでも、買い増した理由
2026年4月は、高配当株投資における「利回り」と「配当の実額」のバランスについて考える月になりました。今回のJAL買い増しで、私のポートフォリオの簿価利回りは5.14%から5.02%へと下がりました。高配当株投資家として、平均利回りを下げる買い物をあえてしたわけです。
振り返れば、私は先月(3月)の暴落では結局買えませんでした。「落ちるナイフは掴むな」と、底が見えない急落に手が出せなかったのです。ところが4月、相場が反発して株価がむしろ上がってきた局面で、私はJALを買い増しました。一見すると、安いときに買えず、戻ったところで買うという、逆張りの教科書とは正反対の行動です。
それでも買い増したのには、理由があります。私はJALを「長期で持ちたい銘柄」だと考えていました。航空需要の回復基調と、今後の増配余地に期待していたのです。株価の底をピタリと当てることは誰にもできません。それなら、底を狙って買い逃すよりも、納得できる価格で確実に持ち株を増やすほうがよいと判断しました。
そしてもう一つ。簿価利回りは5.02%に下がりましたが、受け取れる配当金の「絶対額」はしっかり増えました。利回りという「率」にこだわるあまり、配当収入という「額」を増やす機会を逃しては本末転倒です。最終的に私が欲しいのは、高い利回りの数字ではなく、生活を支える配当金そのものだからです。利回りを少し下げてでも、配当の実額を着実に積み上げる。これも長期投資家として大切な視点だと、あらためて感じた4月でした。
