【2025年11月】高配当株の配当金実績|アラフォー独身の運用報告
※当ブログの投資方針はアラフォー独身の高配当株投資方針をご覧ください。
概況(2025年11月)
※先月(2025/10)の記事はこちらです。
【2025年10月】高配当株の配当金実績|アラフォー独身の運用報告
2025年11月は、日経平均が下落する一方、私の保有する高配当株はむしろ堅調だった月でした。先月(10月)とは逆に、AI・半導体株から高配当・バリュー株へ資金が回帰する動きが見られました。新規の買付は行わず、中間配当を受け取る月となりました。
11月末時点での保有銘柄数は51で、前月から変わらずです。(前月比±0件)なお、保有銘柄のSBIホールディングス(8473)が11月30日付で1→2の株式分割を実施し、保有株数が100株から200株になりました(銘柄数は変わりません)。

配当利回り(2025年11月)
簿価ベース:5.14%(2025/10/31)→ 5.14%(2025/11/30)
時価ベース:3.31%(2025/10/31)→ 3.14%(2025/11/30)
11月は売買がなかったため簿価利回りは横ばいでした。一方、時価ベースの利回りは3.31%→3.14%へ低下しています。これは、保有している高配当株の株価が上昇したことの裏返しです。日経平均が下落する中で高配当株が上がったのは、リスク回避の流れで配当の安定した銘柄に資金が向かったためと考えられます。
2025年11月の配当金と内訳
11月は以下の配当金を受領しました(受渡日が11月のもの)。
- 6183 ベルシステム24ホールディングス 1株あたり30円 受渡日:11/12
- 3048 ビックカメラ 1株あたり23円 受渡日:11/21
- 5388 クニミネ工業 1株あたり15円 受渡日:11/26
- 9799 旭情報サービス 1株あたり16円 受渡日:11/27
- 1951 エクシオグループ 1株あたり33円 受渡日:11/28 ※前年同期31円→33円へ増配
- 8584 ジャックス 1株あたり100円 受渡日:11/28 ※前年同期90円→100円へ増配
- 9432 NTT 1株あたり2.65円 受渡日:11/28 ※前年同期2.6円→2.65円へ増配
11月は中間配当の銘柄を中心に7銘柄から配当金を受領しました。エクシオグループ・ジャックス・NTTが前年同期から増配しています。なお、受渡日が12月にずれ込む配当が多数あるため、それらは翌月(12月)の集計に含めます。
※配当金は税引前の金額です。実際の受取額からは「所得税+復興特別所得税」15.315%と「住民税」5%が差し引かれます。
2025年11月に買付を行った銘柄
11月は新規の買付は行いませんでした。
11月は日経平均こそ下落しましたが、私の保有する高配当株はむしろ値上がりしたため、買い増しの好機とはなりませんでした。株価が上がると配当利回りが下がるため、無理に買うことはせず、保有を継続する方針としました。
2025年11月 日本株(高配当株)の市況
2025年11月の日経平均株価は月間で4.12%下落し、前月末比2,157円安の50,254円でこの月を終えました。月初の11月4日には一時52,636円と史上最高値を更新しましたが、その後は調整局面に入りました。
下落の主因は、AIブームの継続性への疑念です。米国の大手ハイテク企業の決算を機にAI関連株への過熱感が意識され、アドバンテストやソフトバンクグループなどの半導体株が大きく下落しました。
一方で、下落したのは主にAI・半導体株であり、配当の安定した高配当株やバリュー株はむしろ買われる展開でした。先月(10月)は逆にAI株が急騰して高配当株が出遅れていたので、11月は資金のローテーション(循環)が起きた格好です。指数の下落と、自分のポートフォリオの値動きが必ずしも一致しないことを、改めて実感しました。


引用:日経平均プロフィル(2025年11月の日経平均株価)
2025年11月以降の見通しと投資の方向性
11月は、AI・半導体株から高配当・バリュー株へ資金が戻る動きが見られました。過熱した相場が調整するとき、配当の安定した銘柄が下支えになる——高配当株投資の強みを感じられた月です。
とはいえ、相場全体の先行きは引き続き不透明です。AIバブルへの懸念が強まれば、相場全体が大きく崩れる可能性もあります。私は引き続きキャッシュを温存し、相場が大きく下落して高配当株が割安になったら、機動的に買い増す方針を続けます。12月は配当集中月でもあるため、多くの配当金を受け取れることも楽しみにしています。

2025年11月の振り返り|高配当株は「守り」に強い
2025年11月は、高配当株投資の「守りの強さ」を実感できた月でした。日経平均が4%下落する中で、私のポートフォリオはむしろ堅調に推移しました。これは偶然ではなく、高配当株の持つ特性によるものです。
相場が不安定なときに高配当株が下支えになる理由を整理します。
- 配当という実利がある:株価が値上がりしなくても配当金が得られるため、相場下落時にも保有を続けやすく、売られにくい傾向があります。
- 業績が安定した企業が多い:継続して配当を出せる企業は、景気変動に強い安定したビジネスを持っていることが多いです。
- 割安に放置されていることが多い:成長株が過熱しているときに見向きされず割安な高配当株は、相場の調整局面で見直し買いが入りやすくなります。
成長株(AI・半導体など)が華やかに上昇する局面では地味に見える高配当株ですが、相場が荒れたときにこそ、その真価を発揮します。「攻め」も大事ですが、「守り」に強いポートフォリオを持っておくことの安心感を、11月は改めて感じました。次の配当集中月(12月)に向けて、引き続きどっしり構えて投資を続けていきます。
