【2025年5月】高配当株の配当金実績|アラフォー独身の運用報告
※当ブログの投資方針はアラフォー独身の高配当株投資方針をご覧ください。
概況(2025年5月)
※先月(2025/4)の記事はこちらです。
【2025年4月】高配当株の配当金実績|アラフォー独身の運用報告
2025年5月は、前月の暴落から一転して相場が反発した月でした。米中の関税合意などを受けて株価が上昇したため、新規の買付は見送り、保有を継続しました。
5月末時点での保有銘柄数は52で、前月から変わらずです。(前月比±0件)

配当利回り(2025年5月)
簿価ベース:4.70%(2025/4/30)→ 4.97%(2025/5/31)
- 保有銘柄で増配が相次いだこと(ビックカメラ・イエローハットなど)
により、簿価ベースの配当利回りは上昇(0.27%の増加)しました。増配によって、株を買い増さなくても利回りが上がっていくのは、高配当株投資の大きな魅力です。
時価ベース:3.28%(2025/4/30)→ 3.38%(2025/5/31)
5月は株価が反発して時価が上昇しましたが、それを上回る増配効果があったため、時価ベースでの利回りも上昇(0.10%のプラス)となりました。
2025年5月の配当金と内訳
5月は以下の配当金を受領しました。
- 3048 ビックカメラ 1株あたり18円 受渡日:5/19 ※前年同期9円→18円へ大幅増配
- 6183 ベルシステム24ホールディングス 1株あたり30円 受渡日:5/30
- 9882 イエローハット 1株あたり65円 受渡日:5/30 ※前年同期33円→65円へ大幅増配
5月も3銘柄から配当金を受け取りました。特にビックカメラとイエローハットは前年から配当がほぼ倍増しており、増配のインパクトを強く感じる月となりました。株価が変わらなくても、企業が増配してくれることで受け取る配当金が大きく増えるのは、高配当株を長く持つ醍醐味です。
※配当金は税引前の金額です。実際の受取額からは「所得税+復興特別所得税」15.315%と「住民税」5%が差し引かれます。
2025年5月に買付を行った銘柄
5月は新規の買付は行いませんでした。
5月は米中の関税合意などを背景に相場が反発し、株価が上昇しました。株価が上がると配当利回りは下がるため、買い時としては見送る判断をしました。先月(4月)の暴落時にしっかり買い増しできていたこともあり、5月は無理に動かず、次の好機を待つ月としました。
2025年5月 日本株(高配当株)の市況
2025年5月の日経平均株価は前月の急落から大きく反発しました。月初の安値(1日)36,452円から、月末の高値(29日)38,432円まで上昇し、月間の値幅は1,980円となりました。
上昇の最大のきっかけは、5月12日に米中両政府が追加関税の引き下げで合意したことです。米中貿易摩擦による世界景気の悪化懸念が後退し、中国関連銘柄や大型株が買われました。さらに月末には、トランプ政権の関税の大部分を違法とする米国際貿易裁判所の判決や、円安の進行、エヌビディアの好決算による半導体株上昇も追い風となりました。
4月のトランプ関税ショックで広がっていた不透明感が和らぎ、企業業績の見通しが立てやすくなったことで、市場全体に買い戻しの動きが強まった1カ月でした。


引用:日経平均プロフィル(2025年5月の日経平均株価)
2025年5月以降の見通しと投資の方向性
5月は相場が反発しましたが、トランプ関税をめぐる動きは今後も流動的で、引き続き不安定な相場が続く可能性があります。関税政策の判決や交渉の進展次第で、再び大きく株価が動く場面も想定されます。
そうした中でも、高配当株投資の方針は変わりません。株価が下がれば買い場、増配があれば利回り向上と捉え、相場の上下に振り回されずにコツコツと配当金を積み上げていきます。5月のように株価が上がった局面では無理に買わず、次の調整局面に備えて準備を進めます。

2025年5月の振り返り|増配が利回りを押し上げる
2025年5月は、増配の力を改めて実感した月でした。株を1株も買い増していないのに、簿価ベースの配当利回りが4.70%から4.97%へと大きく上昇しました。これは、ビックカメラやイエローハットといった保有銘柄が大幅に増配してくれたおかげです。
高配当株投資における「増配」のメリットを整理すると、次のようになります。
- 買い増さなくても利回りが上がる:取得単価は変わらないまま配当金が増えるため、自分の投資元本に対する利回り(取得利回り)が自動的に上昇します。
- 配当収入が複利的に増える:増配が続く銘柄を長く持つほど、受け取る配当金は雪だるま式に増えていきます。
- 株価下落への耐性が高まる:配当金という実利が増えることで、株価が一時的に下がっても保有を続けやすくなります。
だからこそ、私は銘柄選びの際に「増配を続けられる企業かどうか」を重視しています。5月の増配ラッシュは、その方針が間違っていなかったと感じられる、嬉しい1カ月となりました。
